【肉体、脳、内臓さん、年中無休で働いてくれて、ありがとう】

先週、夫婦揃って
胃腸炎にかかってしまいました

吐き気と下痢が続き、まるで体から
全ての水分が抜き取られるような感覚でした

感染予防の対策をしていたものの、
防ぎきれず、今回の経験を通じて
改めて体の大切さを痛感しました

普段好きだった食べ物も
全く欲しくならず、
水を飲むことすら
辛く感じる状態に陥りました

この経験を通して最も大反省したのは、

普段から食事に
気を遣っているつもりでも、
実際には胃腸に大きな
負担をかけていたということです

健康な体があってこそ、
好きな食べ物を食べたり飲んだりする
「普通」が可能だと改めて実感しました

特に印象的だったのは、
ようやく食事がとれるようになり、
おかゆや鮭など胃腸に優しい食べ物が、

これまで以上に、とてつもなく
美味しく感じられたことです

一方で、普段は脂っこい、
やんちゃな食べ物を
たまに楽しむことがありましたが

それらが胃腸に、
どれほど負担をかけていたのかを、
頭では十分わかっていたものの、

今回の経験で再度、改めて実感し、
大反省しました

胃腸が悲鳴を上げ、
普段なら食べたくなるものが
一切欲しくならない状態を経験したことで、

これまで自分が「脳の欲求」に従って、
食事をしていたことが多かったのだと
特に気づかされました

脳のドーパミンではなく、
身体のためには「腸で食べる」という
Wellness Gateの考え方を
知っていたにもかかわらず、

実際には無意識に内臓を
酷使していたのです

食事の量や内容について、
内臓への負担を考えずに
選んでいたことを振り返り、

胃腸さんに、
深い申し訳なさを感じました

この経験をFacebookに投稿したのは、
恥ずかしい話ですが……

縁ある方々が
「幸せな老衰」に向かって進むための
役に立てばと思ったからです

生まれてからずっと、
心臓や内臓は一度も休むことなく
働き続けてくれています

それにもかかわらず、
その働きを当たり前だと思い、
負担をかけていた自分を
大いに反省しました

また、普段何気なく
食べていたものに対して、

胃腸が必死で
消化してくれていたことを考えると、
「ありがとう」という気持ちが
自然と大きく湧き上がりました

私は腰や肩に持病がありますが、
それを含めて、今まで以上に
体をもっと労わるべきだと
強く感じています

人生を豊かにするためには、
心や精神だけでなく、
それを支える「肉体」という
人生の乗り物の健康が不可欠です。

今回の経験を通じて、
改めて内臓や体への
感謝を深めるとともに、

健康関係を扱っている会社、
Wellness Gateの代表として、
大反省をさせてもらっています

普段から内臓に負担をかけている
食事内容を見直す良い機会となりました!

胃腸さん、本当にごめんなさい

そして、いつも働き続けてくれて
ありがとう、内臓たち

この気持ちを忘れず、
反省改善させてもらいます!

そして、普段から
「健康」だけではなく、
「人間関係」「仕事」などにも、

知らず知らず
見えない負担を自分にかけていることに
特に気づかされました

息を吸えること、運動できること、
歩けること、集中できること、
家族や仲間、そしてお客様が元気でいること……

それらがすべて、
当たり前は何一つないんだと、
自分の体を通して気づき、
学ぶ機会をいただきました

最後に、改めて
肉体、脳、内臓さん、
年中無休で私を生かしてくれて、
本当にありがとうございます