先日、東京と大阪で
ICF(IMAGE COMES FIRST)
というセミナーを開催しました。
これは、私たちの全ての結果は、
先に何かをイメージして、行動することで
結果が出るという、昔ながらの原則の話です。
この仕組みを簡単に説明すると
私たちは、良くも悪くも、イメージしたものを
現実にしているということです。
イメージが私たちの感情を決め、
その感情によって行動したものが、習慣化され
結果を作り続けていくサイクルです。
この仕組みを理解しても、理解しなくても
私たちは無意識に、このパターンで結果を作っています。
つまり、
ネガティブなイメージをすれば、
ネガティブな感情・行動になり、
ネガティブな結果を引き寄せます。
逆もしかり、
ポジティブなイメージをすれば、
ポジティブな感情・行動になり、
ポジティブな結果を引き寄せます。
このことに気づいていない人が多いです。
私たちは常に、自分のエネルギー・波動と
同等のものを引き寄せています。
そこで、忘れてはいけないのが、
そのイメージが何によって作られているか
ということです。
みなさんは、イメージは
何によってできると思いますか?
それが、私たちの
「口癖」と「フォーカス(こだわる場所)」の習慣です。
どんな口癖があるのか、
どんなことにフォーカスし、こだわる習慣があるのか
それがイメージにとても影響します。
例えば、
「バナナをイメージをするな」と言っても、
私たちは、自動的にその言葉をイメージしてしまうわけです。
ということは、
私たちが、マイナスの言葉を使ったり、
人の悪口や言い訳、自己正当化を言葉にしていれば
その言葉の通りにイメージをし、それと同等の現象を
引き寄せてしまいます。
うまくいかない人は、うまくいかない口癖を言うので
うまくいかない結果が引き寄せられます。
その繰り返しをしていることに、
多くの人が気づいていません。
私たちが、意識しないといけないのは
その口癖であり、何にフォーカスをしていくかです。
改めて、普段から何を考え、何にこだわり、何を気にしてるのか?
どんな口癖を持っているのか?
自分自身を振り返り、客観的にチェックしてみてください。
皆さんのパターンがあるはずです。
それを変えることが出来たら、結果は必ず変わると思います。
「言葉は人生のレールです。」