
かつてからの質問の中で、
社員やお客様からよく寄せられるのは、
「計画を立てても上手くいかない」という悩みです。
内容をよく聞いてみると、
そう言っている方は1つのプランで戦略、計画、
スケジュールを立てていることが多いです。
もし、その1つのプランで
予定通りに進まないことから、
計画が「無意味だ」と考えているとしたら
完全に誤解です
真の意味での計画とは、
1つのプランだけでなく最低3~5通り、
あるいは何十通りもの達成プランを
考えることを意味します
成功者は、1つのAプランだけではなく、
他にB、C、Dなどのプランも含めて
計画を練り実行しています。
状況に応じてAからB、
そしてBからCへとプランを切り替えていく、
プランのはしごを構築するのは当たり前です
計画が順調に進まない状況から、
計画そのものを無駄だと判断する人は、
ワンパターンな傾向があります。
決まったパターンに捉われ、
上手くいかない経験を繰り返し、
「できない」「自分には向かない」
「計画に意味がない」という意見を
被害者意識で熱弁するのです。
しかし、計画の重要性は
いつの時代も変わることはありません。
もし計画通りに進まないことで
悩んでいる方には、
何十通りもの目標達成の計画を
立ててみることをお勧めします
「計画」という言葉自体は同じでも、
目標達成できる人とできない人では、
計画に対しての当たり前の概念が違い過ぎるのです
いつも計画通りに行かないのは
ワンパターンしか考えてないのでは……
無計画は失敗を計画するよね