貯金があれば何とかなる、という考え方の先に快適な老後は待っていない

貯金があれば何とかなる、という考え方の先に快適な老後は待っていない

貯金があれば何とかなる、という考え方の先に快適な老後は待っていない

 

今回は、貯金と投資に関して

お話したいと思います。

これまでの時代と変わり、

老後を快適に過ごすには

貯金だけでは足りない時代になりました。

40年以上前の日本は高度経済成長があり、

預金金利が7%以上あったので

利息の複利計算で、10年間預ければ

資産は約2倍になりました。

尚且つ、退職金や年金を含めて

サラリーマンが守られている時代でした。

しかし、現代の日本は、

預金金利が0.02%ほどになり、

1,000万円を預けたとしても

1年間で2,000円しか増えません。

更に、年金も昔のようには貰えず

消費税は上がり、税金も上がっていきます。

産業時代と情報化社会では

金利や税金や年金制度も全く状況が変わり、

働いたお金を貯蓄するだけで

十分とはいえない時代になりました。

老後に安心して生活を送りたい場合、

平均月額約40万円、20年で約1億円の

資金が必要と言われます。

更に、ゆとりある快適な生活を送りたい場合は、

平均月額約100万円、20年で約2億円。

お金に困らない生活を送りたい場合は、

平均月額約250万円、20年で約6億円になります。

これらの金額を貯金して老後を

迎えなくてはならない計算になり、

半分だとしても、とてつもない金額になります。

皆さんは、住宅ローンや

子供の教育費のための貯金を差し引いて、

老後に備えてどれくらい貯金をしていますか?

もはや貯金を目的にしてお金を貯めても

老後に悠々自適な生活にはなりません。

快適な生活を送りたい場合は

65歳までに資産形成することが必要です。

今のままで老後生活は大丈夫かどうか、

このタイミングで改めて老後資金と

どのように向き合うかを

考えてみるのはどうでしょうか。

これからは、年収の大きさではなく、

資産の数と大きさが老後の未来を決めます。

資産とは、自分自身が労働することなく

得られる不労所得のことを言います。

皆さんは今、働かなくても

毎月お金を生み出す資産を

どのくらいお持ちでしょうか?

資産形成のために

どんな投資をしていますか?

投資は、安心で快適な

老後生活のために必要であり、

決して、お金持ちがするという時代では

なくなりました。

しかし、投資は危険だと思っている人も

まだまだ少なくないのではないでしょうか。

投資の一番のリスクは、

知らない事、分かっていない事です。

知識さえあれば、投資は最高です。

もし、自分が理解している

得意な資産形成があれば、

それでも構わないと思います。

もしなければ、投資の中でも

私の調べたところでは、

間違いなく全てのバランス的に見て

最強の資産形成は、不動産投資です。

2500年の歴史があり、流行り廃りがなく

唯一無二、金融機関からお金を借りられる投資であり、

税金コントロール、相続税対策も含め

お金持ちに最も人気の資産形成です。

改めて、これからの時代は、

夢の実現のためだけでなく

安心で快適な老後を迎えるために、

成功の基礎能力やお金の基礎知識、

そして、投資や資産形成に関する教育が必要です。

これまでと同じように、

貯金だけしていれば何とかなる

という考え方では、確実に未来は困ると思います。

投資や無形資産、有形資産について

知りたいと思った人は

私の記事をさかのぼって見てみてくださいね