【幸せな億万長者の資産形成^ ^】
なぜ、億万長者がますます億万長者になるのか?
この20年以上、能力開発を学び、お金の勉強や幸せな億万長者の勉強をしてきて、絶対的に共通していることがあります。
それは100%、資産を増やし続けている人が富を増やしているということです。
その資産からの富によって豊かな生活をしている。ということが、飛び抜けた億万長者の共通点です。
まず富とは、
ただ「お金」を所有するだけではなく、更に「時間」と「健康」を併せて所有している人です。
例えば、仕事に一切時間を割かなくなった時に、どれくらい仕事をせずに、経済的不安がなく豊かな生活を送れるか?
そして…
資産と負債についての違いとは?
資産の定義は「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ氏がお伝えしているように
・資産とは、
自分が何もせずに、ポケットに(銀行口座に)お金を振込み続けるもの
例えば…ビジネスシステム、不動産、株などを所有
・負債とは、
自分が何もせずに、ポケットからお金を持っていくもの
例えば…自己所有の家、車、ブランド品
この2つの考え方がメインになります。
◆更に資産を分けた場合
A.良い資産とは、そのもの自体の価値も上がり、そのものからお金が入り続ける
不動産用語でいう『キャピタルゲイン(売った利益)』と『インカムゲイン(家賃収入)』の両方があるものを最高の資産と言います。
B.普通の資産は、そのどちらか1つ手に入るもの
◆負債の中でも良い負債・悪い負債がある
C.良い負債は自分と自分の家族の心を豊かにしてくれる家や車^ ^
D.悪い負債は、価値が下がり、どんどんお金を取っていくもの
例えば、ブランド品、贅沢品の中でも価値が下がるもの
大きく分けてこの「4タイプ」に分けられます。
※ちなみに、貯金は資産とは呼べません。
現在の金利では、ほとんど増える見込みがなく、手数料なども取られることもあります。
資産と負債の真ん中に位置するのが貯金などになります。
お金持ちになる人は必ず『A(良い資産)』をたくさん所有し、増やしている人です。
世の中の多くの人は、学校でも会社でも資産を増やすことを学んでいない人がほとんどです。
だからこそ社会に出てからの学び、資産形成などの勉強をしないと、どんどん資産や、老後に差が開きます。
それにもかかわらず、お金の勉強も情報も積極的に学ばず先延ばしにしている人がほとんどかもしれません。
その一つの原因に、借金をすることを怖がる人がいます。
借金にも良い悪いがあります。
『資産を増やす借金が良い借金』と呼ばれ、
『負債を買う借金が悪い借金』と呼ばれます。
これは億万長者の中では当たり前のことです。
借金自体が悪いと考える人がいますが、真の億万長者になる人の考えから見れば、良い借金をすることは最高のレバレッジなのです。
借金がお金持ちになるために必要なレバレッジであることを理解していない人が多すぎます。
ロバート・キヨサキ氏がよく言う話の中に、『現金で3000万円の外車を買うときに、そのまま外車だけを1台を買うのではなく、3000万円を頭金に一棟マンションを買い、そのキャッシュフローで外車を買う』という話があります。
資産を増やす億万長者であれば、結果、一棟マンションと外車の両方を手にするのです。
そのようなちょっとした学びをしているかしていないかで、資産が増えるスピードが全く別物になります。
それを心の底からもったいないと感じています。
もうひとつ面白い話が、だいたい年収1000~3000万円の多くの方が贅沢品を買い、高級なマンションや車を買い、身の回りをブランド品で固め、お金持ちに見せながら、ものすごく負債を抱えていることを理解してません。
やはり、周りからお金持ちに見られたいという気持ちが、強い方が多いかも…
たくさんの億万長者を研究して分かったことは、年収1億円を取っていても資産がゼロであれば、真の億万長者はその人のことを富を持っている豊かな億万長者としては、一切見ていないです。
真の億万長者は年収の話や贅沢品を見せびらかすのではなく、資産の内容を重要としています。
そして幸せでバランスのとれた億万長者は、権利収入でブランド品や贅沢品を資産で買わせています^ ^
それに対し、資産ばかり増やし、人生のたくさんの面白い感動体験にお金をかけないまま…孤独な億万長者になる人もいます。
幸せな億万長者になるためには、
賢く稼ぎ、貯めて、使い、増やし、守る、
この5サイクルで展開されています。
本当に心の底から…もったいない人が多すぎる^ ^
お金の教育を軽く扱い過ぎているかも…
私も十数年前まで、たくさんの勘違いをしていたので、たくさん損して大きく学びました。
だからこそ、先に学ぶことがどれだけの時間とお金を節約できるかを実感しています。
さて、みなさんは今日現在どんな資産を持っていますか?
本当はどんな人でも『良い資産』を持つことができる…