「自信」をシンプルに言うと
自分が自分の考え方や能力、
価値を信じている状態をいいます。

では、なぜ自信が必要なのでしょうか？

私が学んで、確信しているのは
人生の目的は幸せになることであり、

幸せになるために
一番影響しているのが
自信だと思っています。

その「幸せ」や「自信」において
地位、ブランド、家や車など
外的なものを手にすれば良い
と思っている人がまだまだ多いと思います。

自信と優越感は違うんですよね……

「本物の自信」と
「偽物の自信」の違いは……

本物の自信は、
他人の目を気にせず
自分の心の捉え方次第で
自ら生み出すことができるのに対して

偽物の自信は、
周りから褒められたり
認められることで
自信を得ようとします。

自信がないと周りの評価や
他人の目を気にしたり、

偉そうな態度や言葉を使って
力が強いことをアピールしたりして
自分を大きく見せるのです。

しかし、社会性、収入、肩書、
ブランドや物的資源を持って
優越感に浸ったり、
自信があるように振舞ったりするのと
本物の自信を持っているのとでは
全く違います

本物の自信が無ければ
心の平安はありません。

本物の自信を手にするには、
特にこの3つ

1）自分には価値があると、
　存在承認をすること

2）愛と感謝を根底に持って、
　良心に生きること

3）思っている事、言ってる事、やっている事を
　一致させて一貫性を持ち、
　原則中心で願望にストレートに生きること

自分の肩書き、成果や
周りに固めた物的資源などによる
偽物の自信の鎧を脱ぎ捨てた時に、

他人の目や評価を気にせずに、
心の底から自信が湧き上がってくる状態が
本物の自信かもしれないですね

本物の自信とは、
存在承認、一貫性、良心を持って
原則中心に生きている時に
得られる感覚なんですよね

本物の自信がある人は
感謝と謙虚さが
とてつもなく強いんです

例えば、ありがとう、ごめんなさい、
助けて欲しい、力になります、などを
裏表なく本気で言えます

誰もが一度は必ず
経験していると思いますよ

さて、皆さまの自信はどちらが多いですか