健康について学べば学ぶほど
食べられるものがほとんどないことに
衝撃を受けませんか
少なくとも、私が食べてきた
半分ぐらいのものは
食べてはならないのでは、と感じています
食いしん坊の私にとっては、
好きなものが食べられないのは
衝撃です
例えば、お酒は
少量であれば身体に良い
という説もありますが、
あるデータによると
「百害あって一利なし」ということが
2022年に発表されました。
しかし面白いもので、
お酒をたくさん飲んでも
100歳まで生きる人もいたり、
お酒を飲む習慣を持つ国もあれば、
絶対に飲まない宗教や民族もあったりと
世界中を見ても、ほんとうに様々です。
日本をみると、
身体に良くないものを
非常に多く飲食しているにも関わらず、
「平均寿命」は81〜85歳、
「健康寿命」は72〜75歳くらいで、
世界の長寿国だと言われています。
なぜ、この「寿命」が
こんなに延びているのでしょうか?
医療が発達したことも
もちろん大きな要因でしょう。
他にも、専門家の方々が
様々な説を教えてくれてますよね
あくまでも私の個人的見解ですが
「IQとEQのバランスが影響している」
と考えています。
もう少し言うと、
「健康にあまり良くない食べ物や飲み物だとしても
感謝して、よく噛んで、楽しくバランス良くいただく」
ズバリ、「心と身体のバランス」が大切です
なぜ、一般的に体に良くない
とされるものを飲食していても、
長寿を保てる人がいるのでしょうか。
私の見解を3つにまとめました
1)心から感謝し、よく噛んで楽しんで食べる
体に良い食事を選択していても
美味しくないと文句を言い、
楽しんでいなければ、
心にストレスがかかります。
感謝、笑い、よく噛んで楽しむことで
体の自然治癒力や免疫力がアップします。
2)食べ過ぎない、飲み過ぎないこと
好きなものや美味しいものを
食べてはいけないのではなく、
少し足りないくらいで止めたり、
一口でやめられるあなたでいること
常に「し過ぎる」というのは
第4象限のパターンになり、
最悪の事態になる場合が多いです。
3)肉体的に悪くても、それを超える
栄養を何倍も摂取すること
例えば私は、お酒を飲む時、
お酒の量の3〜4倍の水を飲むという
ルールを作っています。
食事に関しても、
体に悪いものだと分かっているなら
食べるのは少量にして、
その何倍も身体に良いものを食べます。
私の場合、そのバランスで
身体の調子を保つことができます
つまり、
常にバランスとルールの中で
美味しく感謝して楽しむことが
大切だと思います
美味しいものを食べられなくなるのは辛く、
なかなか続けられませんよね
健康でいたければ、
食べたい時は1週間に1回など
「たまに」「少し」を継続的に、
腹八分目にしておくことです
そして、ややこしいことに、
たまには悪いものを食べて
免疫細胞に刺激を与えないと、免疫が弱くなる
という逆の理論もあり、
何が正解かは一概には言えません
ですから、やはり
自分の身体に合った食事のパターンを
自分自身でいち早く見つけることが
最重要なのです
どれだけ健康で、長生きをしても、
幸せで無ければ意味がないです
心と身体のバランスの習慣を身につけて
幸せな All Winの老衰を目指したいですね
追伸、
意識が高くなって次元が上がれば
自然と身体に悪いものが不味くなり、
身体に良い食べものが美味しく感じるみたいですよ
私の場合は、ブロッコリーが大好きになりました