愛するモアちゃん18歳、天国へ旅立つ
11月7日8時24分に
愛犬モアちゃんが享年18歳で
天国へ旅立ちました。
涙が止まらない。
高橋ファミリーに迎えた愛犬3匹の中で
一番最初に来て、一番最後まで
頑張って生きてくれたモアちゃんは、
私たち家族にたくさんの
幸せを運んできてくれました。
ティーカッププードルで
もともと小柄で弱かったモアちゃんは
手術をして一本の足が不自由だったり、
2年前には、首の骨を折って
一度寝たきりになったにも関わらず
それでも頑張って立ち上がって再び歩いて
頑張って生きていました。
ものすごい生命力と
高いセルフイメージによって諦めず
一番長く生き抜いてくれたことにも感動しています。
品があって、正義感が強くて
ママ(妻) 大好きっこで甘え上手な
男の子の強さと可愛らしい愛嬌の
バランスが本当にすごかったです。
高橋ファミリーが
モアちゃんにもらった
幸せな気持ちや勇気は数え切れません。
最期は3ヵ月ほど、
嫁が中心になって
一緒に看病をしていたのですが
先日、夫婦でどうしても行かなくてはならない
出張に行った途端、急激に悪くなって……
ギリギリ間に合って帰って来た私たちに
1日だけ最後の看病をさせてくれて
モアちゃんは、私と妻の腕の中で
穏やかな顔で旅立って行きました。
モアちゃんは最後の最後まで親孝行でした。
内臓も一切悪くなく、
老衰で亡くなったモアちゃんが
目の前で見せてくれたその姿は、
90歳を超えても元気で
老衰で亡くなりたいという
私の目標に対するモデルとして、
イメージが鮮明に頭の中に焼き付いています。
モアちゃんから最後の最後まで
大きな気づき、学びや幸せを
本当に山ほどもらったと思っています。
嫁は、やり切ったと言っているのですが、
私はただただ、最後の2日間のことが
悔やまれてなりません……
今回も絶対に後悔をしないと
決めていたのですが……
自分自身の計画の甘さ、仕事中心、自己中心、
優しさと思いやりの欠如を凄く感じました。
自分の理想と今回の
実際のギャップに本当に嫌気がさして
最後にまた、落ち込みました。
もちろんポジティブな面を見れば
沢山出来た事もありますが
『FIRE2.0』でお伝えしているように
後悔しない人生を送りたいという
願望があるにも関わらず、
後悔する事になってしまいました……
改めて、今回の大きな気づきは、
人生において、仕事や遊びについての
後悔も大きいものかもしれませんが、
やはりダントツに一番の後悔は、
大切な人との関係で起こる、
ということです。
どんなに小さなことだとしても、
仕事や物やお金では
絶対に代えることができない
とんでもない後悔になることを
本当に痛感し確信しました。
だからこそ私は、
今回本気で学んだことを通して
3つの決断をしました。
今からの人生で後悔しないために必ずやります。
追伸
モアちゃん、本当に最高の幸せをありがとう。
どうか安らかにムクちゃん、エコちゃんと
楽しく3匹で過ごしてね。
高橋ファミリーに来てくれてありがとう。
やっぱりパパとママはモアに会えないから寂しいな。