私の人生を劇的に変えた タイムマネジメントの二大巨頭

私の人生を劇的に変えたタイムマネジメントの二大巨頭

私の人生を劇的に変えた タイムマネジメントの二大巨頭

 

近頃、時間管理について
思うことがあります。

そこで今回は、
色々学んできた中で、
私の人生を劇的に変えてくれた
タイムマネジメントの2つの考え方を
お伝えしたいと思います。

まず1つ目は「第二象限を優先する」
という考え方です。

これは人生を真っ二つに
分けるくらいの衝撃でした。

「緊急」と「重要」とで
時間の使い方を分類する
時間管理のマトリックス
という考え方がありますが、
「第二象限」は、
緊急ではないけれど
重要なことを優先する、
という考え方です。

小学校や中学校で
宿題、予習、復習や日記などを通して
第二象限を教えてくれていた事が
今になってわかります。

もっと言えば、
「勉強する」ということ自体が、
人生の「第二象限」の学びです。

私は、この第二象限を優先する事を
26歳から勉強していたおかげで、
人生が劇的に変わりました。

常に長期思考で、人生の最期の
目的やビジョンから逆算で考えて
選択する生き方です。

将来叶えたい大きな事があるなら
今から準備を始めて
コツコツ積み上げることで
圧倒的な結果を得られます。

たとえば、10年間で実施する
プロジェクトがあった場合、
最初の2年間で重要なことを準備した人が
最後にとてつもない結果をつくります。
「第二象限」は、「複利」と同じです。

すぐには結果が出ませんが、
ある一定のところから
利益が一気に膨らむ効果が生まれます。

しかし、人間は「すぐに」
結果を求めるところがあります。

そのような短期思考では利益は膨らまず、
緊急思考であり「貧乏脳」と言われます。

それに対して長期思考の人は、
時間をかけてシミュレーションし、
価値を見て、やるのかやらないのかを
判断することができます。

この長期思考が、
「金持ち脳」と言われています。

つまり、無形資産と有形資産は
複利と同じで、第二象限であり
どのくらい積み上げるのかによって、
後に爆発する威力が全く異なります。

その場限りの人に
爆発的な瞬間は来ないですよね……。

準備をしていないところに、
突然変異なんて起こらないのです。

2つ目は、ずばり
「コントロールできることに集中する」
という考え方です。

毎日、私たちは必ずどこかに
時間を使い切っている中で、
コントロールできない事に
時間を割いても何も積みあがりません。
例えば、天気もコントロール
できないものの一つです。

晴れでも雨でも、自分の人生には
本当は関係ないのですが、
上手くいかない人は
関連づけてしまいます。
「雨になったらどうしよう」
と考えるのではなく、
雨でも晴れでも対応できる
自分がコントロールできる方法を考え、
準備をしておくことが大切です。

人生においても、
過去のことを延々と言ったり
他人の批判をするなど、
コントロールできない事に
悩んだり時間を使ったりしても、
何も変わりません。

大切なことは、
コントロールできないなと思ったら
コントロールできることを考える
ということです。

そして、
一番コントロールできるのは
「自分」です。

つまり、自分が源という姿勢で
常に目的を明確にして
リーダーシップを発揮し、
コントロールできることに集中すれば
願望実現がしやすくなります。

改めて、
「第二象限を優先する」
「コントロールできることに集中する」
これらが私の人生を劇的に変えた
2つのタイムマネジメントの考え方です。

今回は、古典的な
タイムマネジメントについて
お伝えしましたが、
いよいよ来年は……!

量子力学的な意識時間である
タイムマネジメントを
お伝えしていくので
楽しみにしていてくださいね。