昔は、死を考えることに対して
悲しい、寂しい、怖い
というイメージがありました。
今は、素敵なことだと思っています
きっかけは25年程前、
自分が死んだ時に
お葬式で、大切な人たちから
なんと言われたいですか?
という、7つの習慣の中にある
「弔辞」の質問が私の人生を
大きく変えてくれました
「集まってくれた人に、
何と言って欲しいのか?」
「あなたの人生について、
どう述べて欲しいのか?」
「どういうことを
覚えていて欲しいのか?」
死を本気で想像して覚悟し
今を生きれば、
毎日の1分1秒を本気で
大切にするようになります。
仮に、
「生」を「光」、
「死」を「影」とした時、
大きな光を放つほど
大きな影ができます。
表裏一体の原則です。
死を覚悟するということは
「影」を大きくするということです。
そして、その大きさの分だけ
生きることに「光」を当てます。
死を考えることはマイナスではなく
覚悟した方が、
一日に対して
心の底から大切に思えて
どんなことにもチャレンジが
できるようになったり??
大切な人への愛おしい
気持ちが深まったり??
人生を後悔しないために、
願望にストレートに生きる選択が
出来たりするんですよね
自分の人生をもっと
大切にできるようになります
ぜひ皆さんも、
一度「死」について考える時間を
取ってみて欲しいと思います。
縁した大切な人から
どんな弔辞を言って欲しいのか?
自分が自分になんと言いたいのか?
たった一回の人生を
本当はどうしたかったのか?
「死」と本気で向き合ったとき
そこから、今本当に優先すべき事が見えて
新しい人生がスタートできるのです
そして、
マイナスだと思っている
ことにさえも感謝出来たり
本当に、全ての出来事に対して
心の底から感謝が湧き上がって
幸せな気持ちがどんどん
湧いてきたりするんですよ