奨学金の投資効果に疑問

奨学金の投資効果に疑問

奨学金の投資効果に疑問

奨学金の投資効果に疑問

テレビで奨学金問題が
取り上げられているのを見て
感じたことがあります。
学校に通わせてあげたい、
修学旅行に行かせてあげたい、
お小遣いもあげたい、
そういう思いの中で
男手一つで生計を立てながら
娘さんを育て、学校に通わせていた
ご家族の話でした。
そのご家族は、奨学金を借りて
学校に通っていたので15年?20年間
支払いがあると言います。
ここでよく考えたいのは、
その奨学金システムは
何のためのお金なのか?
ということです。
学校の勉強で得た知識で
その金額に見合った学びや
成果を得られているのか?
投資対効果を取り返すことができて
人生に活かせる学びがあったのか?
同じ奨学金を支払うのなら
自動的に学校に行ったり
職業を選んだりするのではなく、
目的を持って選択できる状態で
選んで欲しいと思っています。
今の学校教育では、
自分で経済や仕事を作り出すなどの
社会に出て最も必要になる
ファイナンシャル教育、
時間管理、感情管理、健康管理
リーダーシップ能力、
コミュニケーション能力などが
あるわけではなく、
毎日時間通りに会社に行って
ただ働いてお給料をもらうことに
なにも疑問を持たせないような
教育システムを怖ろしいと感じています……
一度きりの人生だからこそ
本当に一番生きたい道で
生きるために必要な能力が
得られる場所で自由に
学んだ方がいいと心から思います。
今回は奨学金システムについて
感じた事をお話しましたが
その事だけではなく、
何のために学校に行くのか?学ぶのか?
どの程度まで学校で学べば
投資金額の価値を取り戻せるのか?
妥協のない願望実現と直結しているか?
自分に合った仕事を選択できてるか?
自動的に選択するのではなくて
是非、本当の自分の願望から
逆算して選択して欲しいです