本物の資産は、有形資産と無形資産のバランスである

本物の資産は、有形資産と無形資産のバランスである

本物の資産は、有形資産と無形資産のバランスである

今、第二波が来るという懸念から
これから先どんな準備をしたら良いですか?
という質問を多く受けます。
   
たくさんある準備の中で
特に皆さまに知っていただきたいのが
バランスの取れた資産を
なるべく早く準備することだと思います。
 
 
資産の定義からお話すると
それを所有しているだけで
経済が流れ込むイメージです。
 
そして、負債は真逆に経済が自分から
離れていくようなものになります。
 
資産を大きく2つに分けると
「有形資産」と「無形資産」になります。
 
この「有形資産」と「無形資産」の
2つの資産のバランスを手にすることによって
いろんな時代に対応できる準備ができます。
 
 
例えば、一般的な有形資産といわれているものには
不動産などの権利収入や土地、現金、
金、銀、株、特殊な車などがあります。
 
無形資産といわれているものの中では
経済面でいえば、発明、著作権などがあります。
 
 
それ以外で見落としがちなのが、
 
・健康な身体
・協力者の数
・人格と能力の高さ
・経験
・信頼
・自信
 
これらが無形資産の代表的なものです。
 
 
たいていの場合、資産といえば
有形資産を想像する人が多いですが
しかし、これからは無形資産というものが
とてつもなく重要になってきます。
  
資産形成にも優先順位があります。
  
例えば、ユダヤ人は国や家を取られても
世界で影響力を持っているのは、
無形資産である教育を優先して知的財産を得たからです。
 
万が一を想定した場合、
特に、これからはコロナによって国の経済が傾いたり、
破綻するようなことが起こることになった場合…
 
歴史から見ても、
有形資産の方に税金をかけられたり
取り上げられる場合が想定されます。
 
 
無形資産の素晴らしさは、
税金をかけられないものが多く
奪われるものがほぼ無いということ。
  
だからこそ、会社が潰れたりクビになったり
国が傾いても、無形資産さえあれば
何度でもやり直すことができます。
   
有形資産は必要であり、しかし
無形資産がなければバランスが取れません。
 
 
無形資産は、有形資産を増やす上でも重要であり
有形資産を早い段階で無形資産に
投下した方が良い場合があります。
  
無形資産がなければ
有形資産をつくれないのです。

 
しかし、これを頭で
わかっているだけでは遅いのです。
  
もうすでに行動をとっている人が
次の時代に豊かになる人です。
 
今までと同じような生活を送るのではなく
未来に備えて行動しなければ間に合いません。
 
 
さて皆さまは、有形資産と無形資産を
どのくらい持っていますか?
出し合ってみてくださいね。