アドバイスをもらう時の意思決定の基準

アドバイスをもらう時の意思決定の基準

アドバイスをもらう時の意思決定の基準

誰の言葉を聴くのか、
話を聴いてもらうのかは、
私たちの人生に影響しています。

特に、影響するのは
アドバイスを貰う時です。

皆さんは、アドバイスを誰に求めるのかを
どのようにして決めていますか?

アドバイスをもらう時に
ついついしてしまいがちなのが、
仲の良い人や話をしやすい人、
自分にとって欲しい答えをくれる人に
アドバイスを求めることです。

つまり、自分にとっての理想ではなく、
聴きやすい人にアドバイスを求めると
目的目標達成とは違う方向に
進むことになってしまいます。

アドバイスを求める時の最低限のポイントは、
・自分にとっての理想を手にしている人
・人格的に、人として信用できる人
・その分野の専門知識、経験を持っている人
に、アドバイスを求めることです。

詳しくは、過去の記事で
『情報を賢く得る10の選択基準』で
情報を得る際の心構えとして
まとめて紹介していますので、
そちらも参考にしてみてください。

▶︎『情報を賢く得る10の選択基準

そして、さらに
アドバイスをもらった時の
心構えが大切です。

まず、自分の価値観に合うかどうかを見て
さらに、自分なりにかみ砕いて
理解してから行動し、自分で責任を取ります。

ここで大切なことは、
分からないからやらないのではなく
「分からなくてもとことんやる」ということです。

まだ自分の意思決定を
信じることができない時は、
信頼できる人のアドバイスを信じて行動します。

そして同じ分野に対して、最初から
何人もの人に同時並行してアドバイスを
もらい過ぎると、ほとんどの人が迷います。

だから先ずは、
1番尊敬している人のアドバイスを
とことんやることです。

その後、他の人のアドバイスを聞いてみる。

アドバイスは行動しなければ
一生、理解できないことが沢山あります。

新しいチャレンジをしない限り
今の結果は一生変わらないですよ。